Vol.1 帯状疱疹ワクチンと
認知症
産業医の髙澤隆紀です。
法人・企業の皆さまへ、社員の健康管理に役立つ、「知っトク情報」をお届けいたします。
2025年4月より、企業には65歳までの雇用が義務づけられました。
雇用年齢の引き上げにより、高齢社員の認知症リスクが今後の課題として注目されています。
一方で、同じく2025年4月から、65歳以上の高齢者を対象に、帯状疱疹ワクチンの定期接種がスタートしました。
実は2023年5月、帯状疱疹ワクチンが認知症の発症リスクを下げる可能性があるという研究結果が、科学誌『ネイチャー』で紹介され、大きな注目を集めました。
青木医院では、法人・企業さまのご要望に応じて、帯状疱疹ワクチンの往診接種も対応しております。
ご関心がございましたら、ぜひご相談ください。
なお、帯状疱疹ワクチンの定期接種につきましては、居住する市町にお問い合わせください。