時代とともに、ご家族とともに。
生涯のかかりつけ医であるために
当院について
※撮影のため、マスクをはずしています。
青木医院の3つの診療方針
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受け継いでいく、一家のかかりつけ医としての精神
昭和6年(1931年)の開院より90周年を迎えた青木医院。
皆さまの身近なかかりつけ医として、この地で診療してきました。
昭和から平成へと受け継がれてきたノウハウと常にアップデートされる最新の知見で、
患者さん一人ひとりの立場に耳を傾け、生涯にわたって、安心してご利用いただける医院を目指しています。 -
内科医専門チームによる、迅速で的確な方針のご提案
日常の疾患、健康管理、ご家族の介護からメンタルなご相談まで。内科医専門チームの医師たちが対応します。
必要に応じて、院内でセカンド、サードオピニオンを取り、患者さんに迅速に情報を提供。
わかりやすく丁寧に説明し、的確な治療方針を提案します。より特化した専門病院へのご紹介もスムーズです。 -
24時間対応できる、在宅医療。お一人おひとりにふさわしい診療を
地域の医療機関と連携し、より幅広く、質の高い医療を提供します。いくつになっても安心して暮らせる地域であるよう、ますますニーズの高まる訪問診療や訪問介護などの在宅医療にも、24時間体制で対応。
開院以来培ってきた往診による患者さんとのつながりを大切に、お一人おひとりの状態とお気持ちにふさわしい
診療を目指します。
ロゴ紹介
新医院建設を機に、旧ロゴマークで青木医院の「3つの診療方針」を表していたアオキの葉を踏襲して一新したロゴマークです。この3つは「3つの診療方針」さらに、患者さんと医院と地域(環境)が相互に関係し合いながら医療をすすめる、青木医院のめざす方向も表しています。また、今回、建設された緑あふれ、癒される場所という意味も込められています。
初代院長、青木務について
青木医院は昭和6年11月、現院長、青木一雄の父、青木務が開院しました。
青木務は明治37年9月5日、三島市大場に生まれました。昭和3年3月、東京医学専門学校(現在の東京医科大学)卒業後、外科を専門としていましたが、間もなく、沼津市・伊東市の病院に勤務し産婦人科を習得。縁あって現在地(当時の住所は静岡県駿東郡長泉村下長窪568-1)に、外科・産婦人科の「青木医院」を開院しました。当時の下長窪にはまだ自動車はなく、往診は人力車を使いました。また、今日のような「国民皆保険制度」が確立されていなかった時代のこと。診療代の替わりに、米や野菜を持ってくる患者さんもいらしたそうです。謹厳実直を絵に描いたような青木務の唯一の楽しみは、60歳から始めたゴルフでした。平成9年2月28日、93歳で亡くなるまで、現役の医師として診療にあたっていました。